2012年3月27日火曜日

学級を手放す時の心構え

学級を手放す時の心構えについて。
次に誰が担任するかはわからない。
だから、誰が担任であっても大丈夫になっていること。
一言で言うと、これである。

とりあえず、学力・体力面について。
漢字が書けるか。
最低限の計算はできるか。
鉄棒やマット運動は大丈夫か。
この辺りができていないと、子どもも次の担任も苦労する。

次に、生活面。
あいさつや返事などの基本的なことができているか。
掃除は意義を考えてやれるようになっているか。
宿題や提出物は出すのが当たり前になっているか。

最低限で良い。
次自分が担任した時、困るような子どもではいけない。

心配なのは、実はこれ以外の面である。
(次号に続く)

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