2012年3月20日火曜日

良本との出会い方

私は本が好きなので、本の話をよくする。
そうすると、「どうやっていい本を探すんですか?」と聞かれることが多い。
どうも、どうでもいい本を選んでしまい、挫折してしまうというパターンらしい。
なので、良い本との出会い方を考えてみた。

とにかく、良書の1冊目に出会うこと。
そうすれば、後は枝葉が広がっていく。
その著者の他の本を読めばいい。
または、その著者が文中でオススメしている本や参考文献で挙げている本を読めばいい。

では、1冊目の探し方だが、人にすすめてもらうのが一番いい。
よく本を読む人を探してきく。
自分が尊敬している人にきく。
何千冊読んでる中から1冊すすめてくれるのだから、相当なものだと思っていい。
(私は尊敬する人からすすめられた本は、大抵ネットで即買いする。)

また、本屋に出かけてベストセラーコーナーに行くのもいい。
ベストセラーになっている本は、やはりそれなりに価値のあるものが多い。


本当は、とにかくたくさん読むのが一番だと思う。
失敗を積む上に成功あり。
玉石混交の中から宝石を探し出す作業自体が楽しい。
宝探しに近い。
某大手古本チェーン点の105円コーナーはまさにこれだろう。
(かなりいい本も105円である。ここに限り内容と値段は一致しない。)

一冊の本が、人生を変える。
そういう本を探すこと自体も、本の楽しみ方の一つだと思う。

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