2011年11月11日金曜日

良い授業参観とは

授業参観での授業は、普段の授業と明かにねらいが異なる。
普段なら子どもに力がつけばそれで良いが、授業参観はある種「パフォーマンス」が必要になる。

何を見に来ているか。
第一に自分の子どもの成長。
第二に学級の様子。(掲示物や子どもの作品も含む。)
三、四がなくて、五に教師、といった具合かと思われる。
(あくまで、個人的な意見であるが。)

これらのニーズに対応した授業を組めばよい。

具体的には、次の三つである。
1 全員が一回以上発言(活躍)している
2 子どもに力がついたことが目に見える
3 親も一緒に参加できる(または、親にとっても発見や驚きがある)

全部満たしていれば最高だが、一つでも満たしていれば合格点ではないかと思う。
自分なりに評価基準を持っていると、授業も考えやすい。
参考にしていただければ幸いである。

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